デジモンペンデュラム20thで1ヶ月間遊んでみて【レビュー】
久々に育成記以外のネタを…。
と言いつつもやっぱりペンデュラム20th関連です。
今回は、ペンデュラム20thが届いてから1ヶ月経過したということで、遊んでみての感想を報告しようと思います。
自分語りも盛大に含まれます。ご了承ください。
報告の前に
イメージを掴みやすくする意味もこめて、現在2●歳の自分のデジモン遍歴を紹介します。
当時の僕がはじめて手にしたデジモン育成ギアは初代Vol2。
ほぼリアルタイムだったので、同級生にもVol1やVol3を持ってる子がちらほらいました。
その後発売されたデジモンペンデュラム(メタルエンパイア)も購入。
さらにデジモンカードやPSのデジタルワールドにも熱中しつつ、各年ごとにD-3、Dアーク、Dスキャナーも購入しました。
たくさん買ってるようにも見えますが、当時はデジモンが大流行していたので、不思議ではない程度のラインナップだと思います。
買ってる子は育成ギアをギャルの携帯ストラップのごとくジャラジャラつけていました。
しかしペンデュラムプログレスのVer1、ペンデュラムXのVer1を買ったあたりから周りで育成ギアを持つ子がいなくなり、また、ペンデュラムXが自分の好みと合わなかったため、それ以降はデジモンから離れてしまいました…。
ちなみに、アドベンチャー~フロンティア頃のアニメもリアルタイムでしたが、それに関してはあまり傾倒していなかったと思います。
そして十数年の月日が流れ、偶然初代の復刻のニュースを発見。
懐かしい気持ちから興味を惹かれるも、タイミングの不一致により購入できず。
今年初め、満を持して発売されたデジモンペンデュラム20thを購入し現在にいたります。
と、いうわけで遊んでみて
先に結果だけ報告すると、この1ヶ月間めちゃくちゃ楽しめました。
そしてまだまだしばらくは楽しめそうです。
まずは遊んでみて特に良かった点を紹介。
1台で2匹育成可能
これは当時から大幅に変わった点で、タイミングさえ合わせれば1台でジョグレスができてしまいます!
また、コピモンという機能で他のデジモンのデータを取り込むことにより、さらにジョグレスの選択枠を増やすことも可能。
ただコピモンをするには他固体との通信が必要ですね。
1台でも十分遊べますが、2台あれば大体のことができる。そんな仕様です。
CPUバトル
1台でも遊べるという点で必要不可欠になってくるのがCPU対戦での勝率稼ぎ。
当時のデジタルモンスター、ペンデュラムにはこの機能が無く、完全体や究極体にするには他固体との通信が必須でした。
ペンデュラムプログレスからはこの機能が追加されたのですが、もちろん20thにもバッチリあります。わざわざ書くほどのことでもないかもですが…。
モーションの増加
当時のものは、平常時であれば画面内を左右に往復し、端に行くと吠える、というようなモーションでした。
しかし復刻版は、左右往復のあいだ、吠える以外にも喜んだり落ち込んだりするモーションが組み込まれているのでそれだけで楽しめます。
デジモンによって表現に差があるのですが、僕は特にレディーデビモンとトイアグモンの動きがわかりやすくて好きでした。
プレミア感
初代復刻の時からちらほらツイッターやYoutubeで情報の確認だけはしていたのですが、今回のペンデュラム復刻は初代復刻のときに比べてもツイート数が少ない感じがします。
(それだけで判断できませんが)やってる人が少ない と言うと聞こえが悪いものの、その分レア度は高いですよね。
もちろんレア度云々抜きにしても僕はいい買い物だったなあと思いますよ。
そのほか良かったこと
あとは何より収録数の多さ、デジモンの増加、成長スピードの速さですね。
特にスピードは本当に速くなっていて、ジョグレスや時間調節を駆使すれば最短2~3日で究極体も不可能ではないです。
時間に追われるようになってしまった当時の子供たちにとっては嬉しい調整なんじゃないでしょうか。
さらに、これのおかげで1ヶ月間もブログ更新が続けられるネタができています。
これは本当にすごいことです…!!
そして逆に、個人的にここはちょっとな~という部分もいくつか紹介します。
進化ルート固定のタマゴ
ごく少数ですが、進化ルートがほぼ完全固定されてしまっているタマゴが追加されました。
個人的には、進化ルートの固定は育成のワクワクが皆無になってしまうのであまり好きませんね。
多少設定的におかしいところがあっても進化先の選択肢が多いほうが育成を楽しめるんだろうな~と思ったのでちょっと残念でした。
(例えば、リュウダモンがガードロモンやデビモン、シードラモンに進化しても僕は全く気になりません。
ブイモンがエンジェモンに進化しても僕は違和感を感じません。)
あそこらへんをうまく統合してもらえたら嬉しかったなーなんて思います。
画面オフ
これは電池消耗の対策上、しょうがないことではあるんですが…操作をやめてから1分で画面が消えてしまうのが少し悲しい。
やっぱりふと見た時に動いていると、育成してる感があっていいなあと思いますね。
そのほか残念だったこと
やはり小学生当時とは環境が違いすぎて…あの時のような無邪気な気持ちでは遊べないですね…。
「○○モンになったよ!」「うわーすげー!」
なんて報告するリア友もいなければ、デジモンよりも自分に餌を与えなくてはいけない時もあるわけで…。
まあこれは僕と社会の問題なのでデジモンは関係ないのですが…笑。
ペンデュラム20th面白いよ!
いろいろ書きましたが、1ヶ月間飽きずに遊び続けられるほどデジモンペンデュラム20thは面白かったです。
もちろんまだまだ楽しめる。
進化できてないデジモンも多数いるのでこれからも育成報告は続けていきますよー!
ちなみに、オリジナルカラーの予約、販売は現時点では終了しており、現在はプレバンにて新色2種類の予約が受付中になっています。
黒ボディ、紫枠、赤ボタンのベルゼブモンカラーと
白ボディ、赤枠、黄ボタンのデュークモンカラーの二種類展開。
予約期間は6/28~8/23までの間。
あと1ヶ月あるので、検討して良かったら是非予約してみて下さい。
ではまた次回!