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コミュ障が格安黒コンで行く!カジュアル大会レポート【マジックザギャザリング】

MTGネタです。

※低価格志向によるカジュアル的な大会レポートです。

 

先日またまた、参加費無料の「カジュアル(モダン)」の大会に出場してきました。

デッキは前回記事で使った黒コンを調整したもの。

(前回記事:『カジュアルモダン』大会レポート 格安黒単コントロール【マジックザギャザリング】)

 

  

デッキ

 

メイン 

・土地

24 沼

 

・クリーチャー

3 才気ある霊基体

 

・その他呪文

4 強迫

1 過酷な精査

3 血の署名

4 ゲスの評決

2 困窮

3 鞭打つ触手

1 バントゥ最後の算段

2 破滅の道

4 もぎとり

1 血のやりとり

1 魂の裏切りの夜

1 消えないこだま

3 堕落

 

3 鎮定工作機

1 屍気の呪文爆弾

 

1 リリアナ・ヴェス

1 灯の再覚醒、オブ・ニクシリス

 

計60枚

 

 

サイドボード

1 深淵の迫害者

2 十二足獣

1 ひっかき爪 

2 過酷な精査

2 リリアナの敗北

2 燻し

2 冥府の報い

2 困窮

1 妖術師のガラクタ

 

計15枚

 

 前回大会の反省である『圧倒的にクリーチャー展開の速さに追いつけない』という部分を踏まえ、全除去を若干の軽量化しました。

3マナの《バントゥ最後の算段》の追加や《血のやりとり》の数の調整。

 

《バントゥ最後の~》は1枚300円。

《リリアナ・ヴェス》と同じくこのデッキの最高額です。

 

 

さらに、以前入れていた《守護像》等のクリーチャー化するアーティファクト達は、序盤に来るとテンポロスが激しく、その間に殴り殺される原因になるので全抜きしました。

 

実質的な勝ち手段が《堕落》しかなく、それを引くまで除去で耐える。

もしくは《消えないこだま》で1発当てる。

というシュミレーションの下の構成です。 

 

 

レポート

 

デッキ改良、果たして効果はあったのか。

計3試合やった結果は以下のとおり。

 

・1試合目/白黒緑コントロール

《未練ある魂》、《突然の衰微》、《包囲サイ》等が入ったコントロール?デッキ。

 

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こちら側の土地事故であれよあれよという間に負けてしまったので、詳細は不明。

ただフラッシュバック系は普通に戦えても相性は悪いんだろうな~という感じでした。

結果:××で負け

 

・2試合目/エルフ

《遺産のドルイド》、《イラクサの歩哨》 等、エルフシナジーで親和顔負けの大量展開をするデッキ。

 

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1戦目は2ターン目にエルフが4体も5体も並ぶような展開力に圧倒され負け。

2戦目は全除去でうまく勝負を長引かせることができ、さらに《消えないこだま》がキマってライブラリーを大量追放。

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さらにさら相手がサイドインしたプロテクション黒や呪禁持ちも《もぎとり》で流し…

と、かなり良い展開でしたが、最終的にパンプアップした《ラノワールのエルフ》(2/3)に殴り殺されました…。

結果:××で負け。

 

だけどやっぱり《消えないこだま》は気持ち良い!!

 

・3試合目/ゾンビ

墓所這い》、《 ゾンビの横行》等、数でジワジワ攻めるタイプのゾンビデッキ。

 

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サイズの割にはスピードは速くなく、おまけに横並びには全除去が効くので、正直相性的にはかなり良いんじゃないかという感じでしたが、1戦目と3戦目で土地事故に見舞われて敗北。

3戦目は特に深刻で、2ターン目から土地が止まり、手札破壊の大打撃を受けた後、今度は逆にマナフラッド…。

かなり悔しい展開でした…。

 

ただ2戦目はプレインズウォーカーの運用や、超必殺の《消えないこだま》も決まり、最後に堕落ドレインで勝利。

これが平常運転のつもりでしたが…他戦で土地に好かれませんでした。

結果:×○×で負け。

 

 

反省

 

全体的に悔しい試合運びとなりました。

デッキとしての光は見えましたが、早いターンでの土地事故は1番面白くないのでどうにか改善したいですね…。

とは言え、今回はサイドからの有効牌を上手く選ぶことができ、プレイング的には少し成長したような気がします。

 

それと正直、戦ってみて感じたのが、全員が勝ち手段になりうるビートダウンデッキへの憧れ。

…ですが残念なことに強いクリーチャーは軒並み高額なんですよね。

黒で言えば《恐血鬼》や《ゲラルフの伝書使》、《ファイレクシアの抹消者》等々…。

代用しようにも僕の大好きな《ドロスのゴーレム》では《ゲラルフの~》の代えは務まらないですね。難しい。

やはり100円で買える《もぎとり》を活かしたコントロールしか道はありません。

 

 

大会の雰囲気

 

雰囲気としては、

出場者は今回も10人以下程度。

20代多めで30代もいる…かな~?という感じ。

(ただこの手の場所で見た目年齢を推測するのはかなり難しいです。

明らかに年上だろうなという人でも、よく見ると純粋そうな顔をしていたりするので)

 

また、やはり対戦相手の方は3人ともとても優しく、非常に楽しい気分でプレイできました。

マジックをやっている方は頭の回転が速く、早口が多いような気がしますが、それでも知識の少ない僕に対してゆっくり効果を説明してくれたり、ひょうきんなボケをはさんでくれたりするのはとてもありがたいし嬉しいですね。

 

以前持っていた皮肉な物言いの人が多いなんてイメージもう無いです。

これまで3回ほど大会に参加して、実際に対面した10人程度の方の印象から思うのは、馴染みたい気持ちが強ければ馴染むのは全く難しくないという感じ。

本っ当に優しい方が多い。

 

 

唐突な自分語りになってしまい申し訳ないですが、僕は「初対面の人当たりの良さ」以外の全てのコミュニケーション能力が低いです。

言葉が出てくるスピードも遅いし、構成もちぐはぐ、ユーモアも少ない。

なにより心が狭く他人のことをすぐ嫌いになってしまう…。

馴染みたい気持ちがあっても上記の理由で馴染めないことが非常に多いです。

 

『オタク的なタイプのコミュ障』であれば、わりと馴染みたい気持ち知識を駆使すれば既存のメンバーに溶け込めないことはないとは思うのですが、『人嫌い&コミュ障』となるとまた何か別の問題がありますからね。

さらに環境にも左右されるとなると馴染むのは確実に無理です。

いくら周りが優しい人であっても、他人というストレスに押しつぶされていくつもの趣味を断念してきた僕ですが、MTGは続けられるのか…。

 

というわけで

『コミュ障として、MTGの集まりに参加し続ける』というのもブログ的には良いのかな~と。

 

大会参加したくても人嫌いだからできない人いるでしょ?

そういう人は大半がMOやってるのかもしれないけど。

 

ブログのネタとして、好きなMTGとして、このような大会レポートは続けていけたらと思います。

 

 

戦利品

 

本日の戦利品はこちら。

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反射でよく見えない部分ありますが、たいしたカードではないので説明は割愛。

 

参加賞のレアくじ

最新&過去のプロモ

数百円分の引換券です。

 

 

その中でも特に嬉しかったものが…

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最新エキスパンション2019より惨劇の悪魔のプロモ

 

非常にリアルなデーモンのイラスト、かつフォイル、さらに黒。かっこいい…。

引換券もそうですが、無料の大会でこれを貰えてしまうとは…!

ちなみにランダム配布だったので別の最新プロモの可能性もありました。

(※追記:最新と書きましたが、ドミナリア時点で出ていた?プロモだったみたい)

 

 

まとめ

 

出発前にゲリラ豪雨に見舞われ行こうか迷ったものの、行ってよかった!

黒コンを調整して今後も大会に臨みたいと思います。

 

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