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黒単信心で行く、スタンダード大会レポート

年明けに黒単アグロを作ったばかりですが、テーロス環魂記発売にともない黒単信心のパーツがそろったのでシフトしました。

本日その黒単信心で最寄りショップのFNMスタンダード大会に出てきたので、報告をしていきたいと思います。

 

 

デッキ

f:id:makosub:20200215004007j:image

-メイン-

土地(25)

沼22

爆発域1

ロークスワイン城2

 

クリーチャー(28)

大釜の使い魔4

漆黒軍の騎士4

残忍な騎士4

ロークスワインの元首、アヤーラ4

真夜中の死神2

悪夢の番人4

悪ふざけの名人、ランクル2

アスフォデルの灰色商人4

 

その他(7)

魔女のかまど4

戦慄衆の侵略1

死の国への引き込み2

 

計60枚

 

サイド

はぐれ影魔道士、ガブリエル2

悪ふざけの名人、ランクル1

真夜中の死神1

壮大な破滅2

ドリルビット4

虚空の力線1

死より選ばれしティマレット2

見栄え損ない2

 

計15枚

 

アヤーラ、悪夢の番人、アスフォデルの灰色商人のドレインコンボを主軸にした一般的な黒単信心です。

2マナ域に都合の良いカードが少ないため、その枠を漆黒軍の騎士に充ててアグロ寄りの動きもできるようにしてみました。

ヤロクの沼潜みはハンデス系の構築だとうまく活躍するのかもしれませんが、単体だと本体の貧弱さゆえに得が少ない感じがします。

唯一の2マナ域としてアヤーラやかまど等と相性の良い戦慄衆の侵略を1枚だけ採用。

 

その他、猫かまど+アヤーラや真夜中の死神などの定番のシナジーを組み込んだデッキです。

 

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レポート

 

そんな黒単信心で挑んだ今大会。

結果としては3試合中1勝1敗1分と微妙な戦績でした。

それではさっそく試合状況を振り返っていきたいと思います。

 

以下、自分が使ったカードは《下線》で表記します。

 

一試合目 白青黒コントロール

 

《予見された壊滅》《ケイヤの誓い》《意味の渇望》、サイドには《エイスリオスの番犬、クノロス》等が入ったコントロールデッキ。

 

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1戦目は相手の場が整う前に《漆黒軍の騎士》《大釜の使い魔》でライフを詰めて勝利。

2戦目3戦目は相手の全除去やピン除去の連打にはまり敗北。《エイスリオスの番犬、クノロス》で猫かまども止められてしまいました。

 

結果:◯××で敗北

 

二試合目 白青コントロール

 

《夢さらい》《海の神のお告げ》《吸収》《払拭の光》等が入ったコントロールデッキ。

 

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1戦目は序盤にチクチクと攻めた後の《アスフォデルの灰色商人》ドレインが決まり勝利。

2戦目は序盤攻めるも連発でピン除去され、最後は《夢さらい》を対処できず敗北。

3戦目も同じような状況でしたが、《魔女のかまど》の食物で食いつなぎタイムアップによる引き分け。あと1ターン分時間があったら確実に《夢さらい》にやられてました。

粋ではないと思いつつも回復手段が多いため時間を稼げてしまいます。実質負けですね。

 

結果:◯×-で引き分け

 

三試合目 タッサの神託者LO

 

自身のライブラリーを削る青のエンチャント(すいません名前忘れました)と《タッサの神託者》での特殊勝利を狙うデッキ。

 

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基本的に相手の最初1~3ターンは準備に徹するため、《漆黒軍の騎士》《真夜中の死神》《大釜の使い魔》等で殴り勝利。最後の一押しで《アスフォデルの灰色商人》ドレインが役立つ場面もありました。

 

結果:◯◯で勝利

 

 

反省

 

そんな3試合中1勝1敗1分でした。

思ったよりゆっくり動くデッキと多く当たり、《漆黒軍の騎士》が大活躍。

しかしこれなら黒単アグロのほうが良くないか…?と思ってしまう場面もちらほらありました。《悪ふざけの名人、ランクル》や《真夜中の死神》あたりもまずまずの活躍してくれていたため、どっちを選ぶかいまいち悩ましいところです。

ちなみに試合外で2戦ほどフリプをしたのですが、そこではかまど、悪夢の番人、アスフォデルの灰色商人のドレインコンボが決まり爽快感のある試合ができました。

ある程度盤面が整うと真価を発揮できるようですが、3ターン目くらいからチクチクと主要クリーチャーを捌かれていってしまうと本当になすすべがなくなってしまうようですね。

 

ちなみに悪夢の番人用にせっかく作ったトークンですが、番人がすぐに除去されるため2枚程度しか使う機会はありませんでした。