黒単アグロで行くスタンダード大会レポート【マジックザギャザリング】
2ヵ月半ぶりの更新。
エルドレインの王権にて登場した黒単アグロのパーツをちまちま集めていましたが、先日ようやく完成。
最寄ショップのFNMに参戦できたのでその報告をしていきたいと思います。
デッキ
‐メイン‐
・土地(24)
21 沼
2 ロークスワイン城
1 爆発域
・クリーチャー(32)
4 どぶ骨
4 漆黒軍の騎士
4 黒槍の模範
4 真夜中の騎士団
4 残忍な騎士
2 真夜中の死神
2 朽ちゆくレギサウルス
4 騒乱の落とし子
3 悪ふざけの名人、ランクル
1 石とぐろの海蛇
・その他呪文(4)
4 見栄え損ない
計60枚
‐サイドボード‐
2 強迫
3 ドリルビット
2 魔術遠眼鏡
3 壮大な破滅
2 永遠の終焉
2 恋に落ちた騎士
1 真夜中の騎士団
計15枚
小型クリーチャーから絢爛で《騒乱の落とし子》につなげ、《悪ふざけの名人、ランクル》で相手の展開を妨害していくアグロデッキです。
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レポート
そんな黒単で挑んだ今大会。
結果は2試合中0勝2敗。
黒単アグロにして初のスタン参戦でしたが全敗してしまいました…。
さっそく試合状況を振り返っていきたいと思います。
以下、自分が使ったカードは《下線》で表記します。
1試合目 白黒コントロール
《魔女のかまど》《大釜の使い魔》セットに《ケイヤの誓い》《王国まといの巨人》《予見された壊滅》等が入ったコントロール系のデッキ。
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全戦において序盤はいい感じに攻めていけるのですが、やはり4~6ターン目の全除去がネックになってきますね。
恐れていた猫かまどのセット自体は《爆発域》や《魔術遠眼鏡》で対処できましたが、それで1ターン分ロスしてしまうのも痛かったです。
ちょうどいい場面に《ドリルビット》で全除去を捨てさせつつ、残りの土地で追加生物を展開し、次のターンで決める くらいに進めていきたいですね。
結果:×○×で敗北
2試合目 5色ニヴ=ミゼット
《ニヴ=ミゼット再誕》《ハイドロイド混成体》《狼の友、トルシミール》等が入った全ての呪文が多色で構成されたデッキ。
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1戦目はたいして都合のいい除去もひかれず、中盤に出てきたクリーチャーやPWも《悪ふざけの名人、ランクル》で上手いこと排除できスムーズに勝利。
2戦目3戦目は相手の《時の一掃》や《ケイヤの誓い》等で時間を稼がれてしまい負けました。
負けはしましたが、全戦においてランクルで厭らしい妨害ができていたので、勝ち筋としてはハンデスで上手いこと除去を落としつつ、いかにランクルを残しておけるかといったところでしょうか。
結果:○××で敗北
反省
そんな0勝2敗。ちなみにお正月ということもあってか、参加人数がごく少数だったため2試合のみでした。
2試合とも全除去相手にうまくコントロールされてしまいましたが、ランクルが特別いい活躍をしてくれたので、そこを上手くサポートできるようなアグロを組んでいきたいですね。
調整して再度挑みたいと思います。