黒単で挑む、レガシー大会レポート【マジックザギャザリング】
mtgネタです。
前回記事に引き続き、今回もTシャツのスタンプ集めのためにレガシー大会に参加。
デッキ
沼 20
精神病棟の訪問者 2
走り回るスカージ 4
アムムトの永遠衆 3
強迫 4
暗黒の儀式 4
血の復讐 3
死の隷従 4
隠れ潜む邪悪 3
からみつく鉄線 4
計60枚
サイドボードなし
《よじれた実験》の変わりに、ほぼ同じ効果の《死の隷従》を使ったツイストブラック風のデッキ。
《暗黒の儀式》から1ターン目に《朽ちゆくレギサウルス》《アムムトの永遠衆》等を着地させ、《からみつく鉄線》でロックしてしまうのが理想の動きです。
値段は
《朽ちゆくレギサウルス》が600円×4、
《からみつく鉄線》が380円×4
《トーラックへの賛歌》が180円×4
あとは全て100円以下の非常に安価な構築。
前回同様、3マナ域の大型クリーチャー着地までの動きがやや大降りなため、除去された際の損失が激しく、巻き返しが非常に困難になってしまうのが難点です。
事前に回した所感では、初手に《暗黒の儀式》と3マナ域クリーチャーがあってようやくスタートラインといったところ。
できれば《からみつく鉄線》とハンデスも引きたい!と思ってしまうほど不安定な構築ですが、上記が揃い、最後に鉄線でロックをかけられると非常にスピーディーに勝負が決まるため爽快感があります。
そんなブン周りを期待しての参戦。
レポート
そんな黒単で挑んだレガシー大会。
結果は0勝2敗と、前回と同じくボロ負けしてしまいました。
さっそく試合状況を振り返っていきたいと思います。
以下、自分が使ったカードは《下線》で表記します。
1試合目 青白(赤?)コントロール
《瞬唱の魔道師》《相殺》《渦まく知識》《剣を鋤に》等を使ったコントロール。
マジックザギャザリング MTG 青 瞬唱の魔道士 ISD-78 レア 【ランクA】 【中古】 価格:7,400円 |
1戦目は相手の除去と打ち消しによりことごとくクリーチャーが流され敗北。
2戦目はこちらが非常に理想的なスタートを切り、1ターン目から《隠れ潜む邪悪》→ハンデス→《アムムトの永遠衆》→《からみつく鉄線》設置までとんとん拍子で進んだものの、設置にスタックで除去&《瞬唱の魔道師》からの《渦まく知識》でさらに除去を引き当てられてしまい、悔しくも敗北。
結果:××で敗北
2試合目 青白コントロール
続く2試合目も青白系コントロール。
《渦まく知識》《剣を鋤に》《意志の力》の他に《石鍛冶の神秘家》やプレインズウォーカーの入ったデッキ。
MTG (JPN) 石鍛冶の神秘家(WWK)(状態:EX-) 白 価格:10,800円 |
こちらも完封といった具合で、クリーチャーが通らないor通っても《剣を鋤に》で飛ばされてしまい、成す術なく敗北。
結果:××で敗北
反省
そんな0勝2敗でした。
今回はいずれも「成す術なく」といった感じで次々とクリーチャーを捌かれていってしまいましたね。ことごとく打ち消されました。
マジックザギャザリング MTG 青 Force of Will ALL-28 アンコモン 【ランクA】 【中古】 価格:14,000円 |
逆に相手のクリーチャーは小ぶりで少数なこともあり、こちらの除去の対象としてはイマイチもったいない感じがしました。その分をハンデスに代えて脅威を事前に取り除いてしまえた方が良かったのかもしれません。
一応、構築する段階で、《憎悪》を使った完全なヘイトレッド型や、小型クリーチャーを存分に使った黒ウィニー型みたいなものも考えていたのですが、こういう環境だとそのどれも厳しい感じがします。
《憎悪》に関しては、ほぼ確実に打ち消しが飛んできてただのライフ損失で終わるし、ウィニーは殴りきる前に全除去は必至。
ハンデスで落とせるから…と考えていたのですが、その場合はテンポロスを利用して場のクリーチャーを捌かれてしまい八方塞がりという印象でした。
継続的に2~3体を出していけるならまだしも、1体1体を着実にだしていくだけではプレインズウォーカーに簡単に処理されてしまうので、単純なデッキというのは難しいですね。
戦利品
今回は参加賞のくじでそこそこ当たりを引きました。
普段であれば数十円程度のレアなのですが、今回は《草むした墓》をゲット。
そして肝心のスタンプはようやく5個目。ついに折り返しに入りました。
Tシャツまであと4つ。
まとめ
レガシーに挑むというのはなかなか難しいですね。
とりあえずスタンプが貯まるまではモダンやスタンともども頑張っていこうと思います。