ツイストブラック風黒単でレガシー初参戦
MTGネタ。
今回はレガシーの大会に初参戦してきました。
Tシャツスタンプラリーのスタンプ稼ぎの為に行ったというのが大きな理由ですが、実際にデッキを作ってみて、旧枠時代の昔のカードが使えるのが非常に魅力的だと感じました。
デッキ
沼 17
やせた原野 3
精神病棟の訪問者 4
走り回るスカージ 4
強迫 4
陰謀団式療法 2
暗黒の儀式 4
血の復讐 3
死の隷従 4
隠れ潜む邪悪 3
サイドボードなし
《よじれた実験》の変わりに、ほぼ同じ効果の《死の隷従》を使ったツイストブラック風のデッキです。
3マナの大型クリーチャーとして《朽ちゆくレギサウルス》を採用。
《暗黒の儀式》から1ターン目に着地させるのが理想です。
値段は
《朽ちゆくレギサウルス》が600円×4、
《陰謀団式療法》が350円×2
《トーラックへの賛歌》が180円×4
あとは全て100円以下の格安構築ですね。
レギサウルスを小型クリーチャーでチャンプされ続けたり、そもそも除去られたりしてしまうと損失が激しく、どうにも回らなくなってしまうのが欠点です。
ロックをかけるために《からみつく鉄線》を採用したかったのですが、大会当日に間に合いませんでした。とりあえずコレで出場。
レポート
そんなツイストブラック風の黒単で挑んだレガシー大会。
結果は0勝2敗とボロ負けしてしまいました。
さっそく試合状況を振り返っていきたいと思います。
以下、自分が使ったカードは《下線》で表記します。
1試合目 人間/エルドラージ
《魂の洞窟》《エルドラージの寺院》《スレイベンの守護者、サリア》《難題の予見者》等が入ったデッキ。
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この試合は3戦とも《暗黒の儀式》《朽ちゆくレギサウルス》が揃っていて、運の良い初手でした。
1試合目は相手の1T《スレイベンの守護者、サリア》の効果により、こちら2T目に《暗黒の儀式》から《朽ちゆくレギサウルス》が着地。
順調に攻めるもチャンプブロックされ続け、その隙に《難題の予見者》に殴り殺され敗北。
2試合目はストレートに先手1T目《朽ちゆくレギサウルス》が決まり、チャンプされたものの3回攻撃を通して勝利。
3試合目は初手土地がタップインの《やせた原野》のみだったので1ターン遅れてレギサウルス着地。
が、複数ブロックにてレギサウルスを討たれてしまい、以降どうすることもできずに殴り殺されました。
結果:×○×で敗北
2試合目 赤単
《稲妻》《批判家刺殺》《僧院の速槍》《ゴブリンの先》等の入ったバーン系のデッキ。
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ハンデスで火力を落としていくものの、間に合わず。
2戦目はなんとか2ターン目に着地した《朽ちゆくレギサウルス》を火力2枚がかりで焼かれて以降、打つ手無く敗北。
結果:××で敗北
反省
そんな0勝2敗でした。
意外とレギサウルスが出てしまえば対戦相手は嫌な顔をしてくれるので、単純ではあるもののそれ自体は効果的なようですね。
やはり対処されてしまう前に倒したいので、ロックをかける《からみつく鉄線》は必須かなと思いました。
あとはもう一種類くらいレギサウルス的なカードが欲しいところですね。
どのデッキにも火力が入っていることを考えると、《隠れ潜む邪悪》は使えても1回くらいでしょうから、それに代わる何かを用意したいです。
また、昨今の環境で《死の隷従》のタフネス-1が除去として働いてくれるのかは微妙なところですね。
今回の試合では、X=1で出た歩行バリスタに1回だけ撃つ機会がありましたが、意外とタフネス2のクリーチャーが多い感じはしました。
とはいえ昔のデザインのカードはテンションが上がりますね。
負けたとはいえなかなか楽しくプレイできました。
改良する際も、できるなら旧枠のカードを多く採用したいです。
戦利品
今回は特になし。
スタンプは4つ目ということで、Tシャツまであと5つとなりました。
まとめ
昔のイラストやデザインはテンションが上がります。
大敗はしましたがなかなか楽しめました。
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