遊べぬならば

デジモン、漫画、MTG、動画、その他おもちゃについて。デジモンペンデュラム20thは売りました!最近はプログレス育成。

コミュ障が行く!モダン大会レポート【マジックザギャザリング】

MTGネタです。

低価格志向かつカジュアル志向、そしてコミュ障である筆者目線での大会レポートです。

 

黒コンでの『カジュアル(モダン)』大会への参加も、本日で3回目となりました。

前回使ったデッキをさらに調整し、行き詰まりや金欠や迷走を経て挑んだ今大会。

結果のほどはいかに。さっそくレポートしていきたいと思います。

 

 

デッキ

 

メイン 

・土地

24 沼

 

・クリーチャー

4 才気ある霊基体

3 ゲラルフの伝書使

4 深淵の迫害者

4 ドロスのゴーレム

 

・その他呪文

3 致命的な一押し

2 血の復讐

3 ゲスの評決

2 悲哀まみれ

4 バントゥ最後の算段

2 破滅の道

4 もぎとり

1 消えないこだま

 

計60枚

 

サイドボード

1 魂の裏切りの夜

4 強迫

1 精神ヘドロ

2 サディストの聖餐

1 安全の護符

1 十二足獣

2 リリアナの敗北

2 冥府の報い

1 リリアナ・ヴェス

 

計15枚

 

(※ちなみに前回のデッキはこちら

コミュ障が格安黒コンで行く!カジュアル大会レポート【マジックザギャザリング】 - works)

 

 

前回からの最大の変更点として、クリーチャーを増やしました。

その結果、呪文が《消えないこだま》以外全て除去系という、極度の偏りに。

これに関しては後で説明しますが、本当によくなかったですね。

  

そして第2の変更点は、値段の大幅アップ。

1枚約750円の《ゲラルフの伝書使》や約600円の《致命的な一押し》を追加しました。

f:id:makosub:20180901010459j:plain

タップイン&出た時相手が2点ルーズの不死持ち《ゲラルフの伝書使》。3マナ3/2。

 

1枚300円の《バントゥ最後の算段》も4枚積み。

f:id:makosub:20180901010451j:plain

3マナでクリーチャー全除去。その代わり次のターン土地がアンタップしない《バントゥ最後の算段》。

 

1枚千円以上のカードにはさすがに手が出せませんが、『超格安デッキ』からの脱却はできそうですね。

 

 

レポート

 

しかしそんなデッキ調整もむなしく、今回は酷かった…!

瞬殺に次ぐ瞬殺。除去も土地もクリーチャーも上手く噛み合わず惨敗しました。

全2試合の結果は以下のとおりです。

 

 

・1試合目/赤緑アグロ

 

《稲妻》、《漁る軟泥》等が入った、クリーチャー主体のアグロデッキ。

 

【中古】マジックザギャザリング/日本語版FOIL/R/デジタルゲーム「マジック2014-デュエルズ・オブ・ザ・プレインズウォーカーズ」プロモブースター・キャンペーン/緑 [R] : 【FOIL】漁る軟泥/Scavenging Ooze

価格:610円
(2018/9/1 15:55時点)
感想(0件)

クリーチャー主体ということで、今回こそは詰め込まれた除去が活きるのかと期待しつつも、全くそんなことはありませんでした。

都合のいいところで都合のいいカード引けず、結局殴り殺される展開に。

結果××でストレート負け。

 

 

・2試合目/白黒緑コントロール

 

前回大会の1戦目と同じ方&同じデッキでした。

《未練ある魂》、《突然の衰微》、《ヴェールのリリアナ》、《タルモゴイフ》等、純粋にカードパワーの高い呪文で圧倒するデッキ。

 

MTG スタンダード シングル3240円お買い上げでパックプレゼント中! (ENG) タルモゴイフ(FUT)(状態:EX-) 緑

価格:7,980円
(2018/9/1 15:58時点)
感想(0件)

やはり《未練ある魂》のフラッシュバックは上手く対応するのが難しい。

1戦目は大好きな《消えないこだま》がキマるも、致命傷にならず。

2戦目は土地2で止まってしまったのもありますが、いずれにせよトークンで殴り殺される試合運びで敗北。

結果××でストレート負けでした。

 

 

反省 

 

ということで、今回の調整は2戦2敗の失敗に終わりました。

 

クリーチャーは一度出せば場に残り続けてくれますが、除去はたいがい1回きり。

後手後手でテンポも悪ければ息切れもクリーチャーより早く、相手にフラッシュバックや不死持ちのクリーチャーがいるなら、さらにその速度は加速します。

(むやみやたらに除去を詰め込んだ場合の話です)。

 

生物展開のスピードに対抗できない!の、解決策として投入した除去でしたが、全くの逆効果になってしまいましたね。

 

そして《消えないこだま》は5マナもかけて盤面に一切触れることができないばかりか、相手のデッキ圧縮を手伝うことにもなりかねないので、おいそれと手放しで投入はできませんね。

「相手のクリーチャーを除去し続けて《消えないこだま》を撃つのは気持ちいい」

という魂胆での投入でしたが、上記除去の件も相まって隙だらけになってしまいます。

 

それもふまえて、大会からの帰宅後再度調整。

それはまた次回の報告の時に紹介しようと思います。

 

 

コミュ障が感じる雰囲気

 

年齢的にはやはり20~30代。普段よりも30代らしき人が多かったかな?

今回も優しい方ばかりな印象でした。

 

しかし、さすがに大会参加が今回で3回目ということもあり、唯一得意な『初めましてトーク』が徐々にできなくなりつつあるのがキツイです。

一般的には『初めましてトーク』が終わったら、デッキや戦術といった『MTGトーク』に移りつつ、『小ボケを挟みながらの会話』が定石だと思うのですが、持ち前の「頭の回転の遅さ」と「過剰にとってしまう距離感」のおかげで上記が両方機能しません。

やはり回数を重ねるにつれ行きづらくなるのは何のジャンルでも同じですね。

 

基本的に、他人や、他人のデッキやプレイングにあまり興味が持てないのが原因なのではないかと思うのですが、難しいですね。

(ちなみにこれは見下した表現ではなく、自分のことでいっぱいいっぱいだから他人に興味を回せないという意味)

そのわりに相手の顔や服装や雰囲気が過剰に気になってしまうのは、何かしら自分と当てはめて評価しているのかも(自分を)。

カードショップではそのような会話は特に不必要な情報なので、余計にしゃべることがないんでしょうね。

 

それにしても、友達との大会参加は本当に強いと思いますよ!精神的に!

空き時間も耳から入る余計な情報をシャットアウトできますし、そもそも大会前にも後にも対人でデッキ調整できますからね。

僕のような人間は、もしいるのであれば友達との参加が絶対的にオススメですね。

まあ、いないからこういう悩みを抱えているのですが…。

 

 

戦利品

 

そんな自分語りも終わったところで、今日の大会での戦利品。

f:id:makosub:20180901010513j:plain

最新のFNMプロモ(スタン大会での配布のあまり)

参加賞のくじ

…以上。

 

(なんと数百円分の引換券は上位入賞者のみになってしまいました…!!)。

 

しかし今回は運が良く、最新版のプロモ《殺害》をゲット。

f:id:makosub:20180901010520j:plain

前回のデーモンと合わせてキラキラフォイルでスタンの黒単作りたいですね~~。

 

くじはエキスパンション2019のゴブリンのロード的なものと赤のフォイル英雄譚。

過去のパック開封で《鎖回し》と《包囲攻撃の~》を引き当てているのでゴブリンでもスタン作れそうですなーー。

 

まとめ

 

次回はいつ参加できるかわかりませんが、そろっと勝利にも目を向けてやっていきたいですねー。調整頑張りたいです。

そんな感じで今回の大会レポートを終わります。

 

Ultra・PRO デッキプロテクタースリーブ MTG 基本セット2019#3 死が触れぬ者、リリアナ[80枚入り]

価格:1,382円
(2018/9/1 17:24時点)
感想(0件)