黒単モダン大会レポート 《凶月の吸血鬼》が地味に活躍する【マジックザギャザリング】
MTGネタ。
今回もモダンのカジュアル大会に参戦。約1ヶ月ぶりです。
デッキ
‐メイン‐
・土地
24 沼
・クリーチャー
4 才気ある霊基体
4 搭載歩行機械
4 ゲラルフの伝書使
4 深淵の迫害者
・その他呪文
3 致命的な一押し
4 もぎとり
1 守護像
3 迫撃鞘
2 鞭打ち悶え
計60枚
‐サイドボード‐
3 減衰球
3 失われた遺産
4 虚無の呪文爆弾
3 英雄の破滅
2 凶月の吸血鬼
計15枚
基本的には6/6飛行トランプルである《深淵の迫害者》をメインとしたデーモンストンピィ風のデッキです。
前回からの変更点としては、《強迫》だった枠を《ファイレクシアの闘技場》《守護像》にチェンジ。
さらにサイドには単体除去兼プレインズウォーカー対策の《英雄の破滅》、1マナ接死絆魂と使い勝手の良い《凶月の吸血鬼》を追加。
レポート
そんな黒単で挑んだ今大会。
結果は3試合中2勝1分け。参加人数は10人ほど、順位は3位でした。
成績的には過去最高ですね。
さっそく試合状況を振り返っていきたいと思います。
以下、自分が使ったカードは《下線》で表記します。
1試合目 白黒緑
《タルモゴイフ》《ヴェールのリリアナ》《未練ある魂》《大霊堂の戦利品》等の入った正統派のフェアデッキ。
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1戦目はリリアナに翻弄され敗北。
2戦目は《才気ある霊気体》で上手い事殴りに行くことができ勝利。
3戦目、サイドインした《凶月の吸血鬼》に《鞭打ち悶え》を装備。ロングゲームで10/10まで成長。
殴り続け、120対5までライフに差をつけるも、決め手を欠きそのままタイムアップ。
引き分けとなりました。
結果:×○‐で引き分け
2試合目 白緑
《スレイベンの守護者、サリア》《桜族の長老》《帰寂からの帰還》等が入ったデッキ。
天使や桜族の長老を《帰寂からの帰還》で使い回す動きでした。
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1戦目をダブマリで落としたものの、2戦目は《才気ある霊気体》《ゲラルフの伝書使》の連打で勝利。
3戦目はまたまた 《凶月の吸血鬼》に《鞭打ち悶え》でライフに差をつけ殴り倒すことができました。
結果:×○○で勝利
3試合目 赤緑
《野生のナカティル》《苛立たしい小悪魔》、さらにフリースペルのクリーチャーや《マイアの超越種》の入った速攻デッキ。
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1戦目は相手クリーチャーからの連打を受けたものの、返しで《バントゥ最後の算段》。そのまま《深淵の迫害者》~処理までスムーズに決まり勝利。
2戦目は《凶月の吸血鬼》で序盤をギリギリ凌ぎ、《深淵の迫害者》~処理にて勝利。
結果:○○で勝利
反省
そんな3試合の2勝1分けでした。
まず、前回からの変更点である《ファイレクシアの闘技場》、今回そこまで目立った活躍はしていませんが、感触的にはそんなに悪くはありませんでした。
除去を引き付ける一面もあり、また速いデッキ相手には《凶月の吸血鬼》とチェンジしてしまえば良いので役割がはっきりしていて使いやすい。
そしてこちらも新採用の《凶月の吸血鬼》ですが、なかなかの活躍をしてくれました。
1ターン目から出せる《才気ある霊気体》として、速いデッキ相手の除去役になってくれたり、後半《鞭打ち悶え》が来てしまえば、それこそ霊気体となんら変わらない動きをしてくれます。
もともと1ターン目の動きがほぼなかった分、除去にもなるクリーチャーを初手から置けるというのは気持ち的にもかなり楽。
霊気体が4枚以上必要な場面が多々あり、相手を見て枚数調節するための名サイドボードになってくれそうな予感がしますね。
イラストもなんとなくいい感じだし。
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試合としては、全勝が目前だっただけに初戦の引き分けが非常に惜しかった!
あの試合はタイムアップの焦りでプレイミスも何度かしてしまっていたので落ち着いて捌いていきたいです。
戦利品
過去最高額の値引き券。
チャンドラTシャツ等がもらえるスタンプラリーもスタートしていたので1つ貰っておきました。
ただ参加頻度的にTシャツは無理そうですね。
まとめ
なかなか全勝まで届きませんが、今回は進歩があったんじゃないかなあと思います。